「骨まで愛して」逢いたくて逢いたくてなのに逢えないあの人へ

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いきなり、かもねぎショットとは、およそイメージの遠いタイトル。
無名塾の女優・渡辺梓さんと、踊り子・砂山典子さんの頭文字をとった「SWAN」の企画によるキャバレーイベントです。8月20日(土)、横浜・日ノ出町にある「シャノアール」で行われました。ちなみに、チェーン店のシャノアールではなく、故・横濱メリーさんの親友シャンソン歌手・故 永登元次郎さんのシャンソニエ・Chat Noir です。

出演:渡辺 梓 (女優)砂山典子(踊り子)山下修平(コントラバス)

砂山さんの踊り、梓さんの語り(?)、歌、二人の踊り……などなどで構成され、私は台詞をいくつか提供させていただきました。
しかし、「骨まで愛して」です。私にそんな台詞が書けるのでしょうか。とはいえ、これは「書いてみなさい」という天からの声と思い、とりかかりました。火サス(火曜サスペンス劇場)のようなものを一つ提出したところ、没(笑)。でも、残る二つは採用とあいなりました。
果たして、「逢いたくて逢いたくてなのに逢えないあの人へ」届くのだろうか……と本番当日おろおろしておりましたら、病に伏せってしまい確認できず。情けないことです。ちゃんと、「骨まで」愛せたのでしょうか。

追記。翌日、砂山さんからメールが届きました。「お客様、大喜び!」「いやあ、一番見てほしかった」「また、SWAN第2弾考えようと思っています」の文字に安堵と無念のため息。

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追記2。公演写真、届きました。観たかった。撮影はイノウエタカヒコさんです。