少し寒い日も、極寒の日も、稽古場は熱く暖かい空気に包まれております。
新しい年、かもねぎショットは早、稽古に突入。稽古場の様子と、２月公演『ラプンツェルたち～うろ覚えの童話集～それから』の予告を少しだけお伝えいたします。

昨年11月の「あれから」編は、12年前の初演時の再演作品を中心に、新作を加えて新構成にてお届けしました。2月の「それから」編は、再演童話は1作のみ。10作以上の新作によるラインナップです。「それから」に登場する童話たちは、子供のころに読んだもののほかに、大人になってから読んだ作品も多々あります。でもやはり“うろ覚え”。

想像の中でどんどん膨らんでいったシーンを描きます。どんな作品たちが並ぶのか…まだ種明かししたくないので…写真からご想像ください！
例えば、こちら。といっても、この写真は昨年、12月に入ったばかりのエチュード稽古の模様です。

「まるでダンス公演みたい」とダンサーの松本大樹さんが稽古中につぶやいていたのが、このシーン。

２枚目の写真、青いシャツを着ているのが、山本光洋さん。その左隣は、昨年11月「あれから」編に出演いただいた松山善弘さん。松山さんは2月公演には登場されませんが、この日は見学にいらして、お休みの人の代役をかってでてくださいました。

大樹さんの言葉どおり、２月公演もたくさん動きます！かもねぎメンバー、井草もダンサーの皆さんにまじって大奮闘中です。

11月公演の「幸福の王子」ツバメ役でご好評いただいた栗栖も、このとおり、今回もまあるいからだを武器に動き回ります。

稽古場からのお便りは、メンバーのブログでもご紹介してまいります。巷では厄介な風邪が流行しているとのこと。皆様、どうぞご自愛くださいませ。
新しい年が、佳い一年となりますよう、お祈り申し上げます。かもねぎショットも、まず、この1か月、駆け抜けます！