くりす・ちひろ/広島県出身
1999年度黒テント俳優基礎学校に在籍。
その第1回目の伊藤多恵のボディムーブメントの授業に感動。
1999年かもねぎショットのワークショップに参加後、かもねぎショットに加わる。
かもねぎショット 1999年『客』以降の全公演に出演。
不思議な郷愁とパワーで忘れられない人物像を作り出す。
栗栖の広島弁にはヒロシマの歴史が宿るかのような圧倒的な存在感がある反面、器械体操部で培った柔軟性とバネを併せ持つ「健康肉弾」が愛着を集め、コミカルな表現にも個性が光る。
外部での主な活動
●出演
山の音楽舎『ないたあかおに』(2002~/原作=浜田広介/演出=伊藤多恵)
世田谷パブリックシアター@スクール『うっかりちょっときのこ島』(2004~2009/世田谷区内の小・中学校で公演)
JIS企画『マダラ姫』(2004/作・演出=竹内銃一郎/紀伊國屋サザンシアター)
「魚の目朗読会」(2012~2013/吉沢恵と共催)
ぼっくすおふぃす『遠い水の記憶』(2013/作・演出=神品正子/草月ホール)
特技
料理(特にアジア料理。定食屋を共同経営していたこともある)、ほつれた衣類を直すこと。