乗り気ではないと思っていましたが最高に盛り上がってしまいました

blog_kurusu_20160828

リオも東京も、国民がこんなに大変な時にオリンピック開催国になんてならなくて良い!!
と思いながらも…

いよいよオリンピック終わりますね。

今までで一番印象に残っているオリンピックは「ソウル」です。
当時私は中学生で、器械体操部。毎日部活に明け暮れていました。
練習していた技は、側方宙返りとロンダートからのバク転宙返り。
どうしても宙返りの最後に手をついてしまい成功できずにいました。
ところが、ソウルオリンピックの体操の演技をみただけで両方あっと言う間にできるようになりました。
こんなちっぽけな中学生までその気にさせるオリンピックってすごい。
あの成功のときの全身にできた鳥肌の感覚は今でも忘れていません。
当時は圧倒的にソビエト連邦が強く。全く表情を変えず素晴らしい技をどんどん成功させていました。
憧れたなぁ~。

リオ・デ・ジャネイロオリンピックは最初の開会式でのブラジルの方々の笑顔に驚きました。あんな笑顔は日本人には真似出来ないなぁ~と思いました。
サンバの血が流れるブラジル人の心からの笑顔をオリンピックの終了と共に習得したいと狙っています。
ネイマール選手が最後にPK決めた後の涙の表情もしびれました。
世界最高の選手もあんな表情するんだなぁ~って。喜びと安堵と感動が入り交じったような情けないような全ての人の共感を得られる位の…その一瞬だけで色々な事を想像させてくれる最高の表情でした。